道産子だったら見える

「記憶と補完」は芸術

 記憶に焼きついているものならばこの↑くらいガビガビの低解像度にしても「あっ!あれね」とわかることがよくあり、そしてこれがある種アハ体験として脳に心地よい。これが芸術の一つのエッセンスなんじゃない?というのが私の持論です。

 この画像は北海道民にとても馴染み深い「ビタミンカステーラ」というカステラ菓子のパッケージの絵柄を極限まで低解像度にしてみたもの。文字も読めないけれど、この特徴的なカラーリングのせいもあり大抵の北海道民は「!」となるのではないかな。

 ちなみに「ビタミンカステーラ」は旭川の高橋製菓製ですが、もう一つ札幌勢で島川製菓の「ミルクカステーラ」があります。でもどちらもこのカラーリング、どちらに馴染みがある人もカステーラを想起するはず。

 この低解像度絵を見ただけであの噛んだ時のフワッと縮む食感と口の水分が持っていかれる感覚まで想起されるかもしれない。